開催回 | 25回 |
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開催日時 | 2025年4月16日(水) 10:00~12:00 |
開催場所 |
静岡市産学交流センター(通称:B-nest) 静岡市葵区御幸町3-21 ペガサート7階 演習室2 |
開催内容 | 初心者向け 『知財管理ことはじめ』 第25回 テーマ「ノウハウをどう守る」 講師: 元 旭テック株式会社 特許室長 鈴木 直博 氏 考えられる次のような事項等について皆さんで話し合いたいと思います。 ① ノウハウの取り扱い ・特許出願か秘匿か その基準は ・特許出願する場合の注意点 ・秘匿する場合の注意点 ② 秘匿とした場合の発明補償規定は ・出願時補償金 ・登録時補償金 ・実績補償金 初心者大歓迎です。 対話形式で、その企業にふさわしい知財管理を探し出そうとする講座です。9,12,2,4月の第三水曜日午前開催。午後には従前のパテント部会があります。 |
パテント部会(産業財産権関連実務研究部会)
パテント部会 2025年度の活動実績
開催回 | 366回 |
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開催日時 | 2025年4月16日(水) 13:30~16:45 |
開催場所 |
静岡市産学交流センター(通称:B-nest) 静岡市葵区御幸町3-21ペガサート6階 プレゼンテーションルーム |
開催内容 | 1) 新年度開始式 前年度事業紹介,2025年度幹事紹介 (2) 講演会『特許明細書の読み方 明細書の記載がすべて理解、解釈は読み手で軽重』
講師:弁理士 長谷部善太郎 氏 概要:特許文献は、重複投資を回避して研究開発や事業の効率的な配分と展開を促すと、一般的にはされています。他社の特許文献には、自社の活動の制限となる特許の権利範囲と、自社の事業の展開のヒントになる技術情報が載っています。出願日や発明者の情報などからも、色々な事が予想されます。では、特許文献に接して、危ない権利範囲はどの程度か、ライバルの技術開発や事業化はどの程度か、事業展開の参考情報はあるかなど、読解できるのだろうか。読み手を意識した明細書の作成、特許審査を意識した明細書はどのようなものだろうか。このようなことを皆様と考えてみたいと考えています。 I 特許文献単独読解 特許法が明細書に求めるもの 特許出願書類の基本構成、特許出願の理解の基本スタイル 特許公報の表記、明細書の記載項目 読者の特性 事例 II 特許文献複数読解:戦略、傾向分析 |