一般社団法人 静岡県発明協会

特許の活用で事業に活力 経営に生かそう知的財産

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  • 〒420-0853 静岡市葵区追手町44-1 静岡県産業経済会館1階
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パテント部会(産業財産権関連実務研究部会)

パテント部会 2024年度の午後の部

開催回 362回
開催日時 2024年11月20日(水) 7:45~18:45
開催場所 ① 株式会社 山崎製作所(清水区) ② 株式会社 アイエイアイ(清水区)  ③ 株式会社 平垣製作所(清水区) ④ 富士錦酒造株式会社 (富士宮市)
開催内容

視察企業:① 株式会社 山崎製作所 : https://www.yamazaki-metal.co.jp/

     ブログ:三代目板金屋girls &二代目板金屋 女社長奮闘記

     ② 株式会社 アイエイアイ: https://www.iai-robot.co.jp/index.html

     テレビCMでもお馴染みの産業ロボットメーカー

     ③ 株式会社 平垣製作所 : https://www.hiragaki-s.co.jp/

     SPメディカル(共同受注体)を結成し医療機器産業へ! 

     ④ 富士錦酒造株式会社  : https://www.fujinishiki.com/

募集人員:25名 先着順 (定員になり次第締切)

【行 程 表】

集合:1120日(水)午前745分 静岡駅南口スルガ銀行前(会費受付)

出発    8:00 静岡駅南口スルガ銀行前  (イハラ観光 中型バス:28人乗り)

8:45~  ① (株)山崎製作所    (静岡市清水区原134番地の2)

10:00~② (株)アイエイアイ (静岡市清水区庵原町1210)

12:20~    昼     食       (平垣製作所前の土村キャンプ場)

13:10~③ (株)平垣製作所    (静岡市清水区土25番地)

15:30~④  富士錦酒造()       (富士宮市上柚野532)

解散    18:45 静岡駅南口

参 加 費: 会費7000円(昼食代込み)

申込期限:令和6年11月11日() 必着(参加者の名簿を視察企業へ提出します)

◎お申込みに対する受諾のご連絡はいたしませんので、直接集合場所にお越しください。

会員の皆様には、奮ってご参加いただきますようお願い申し上げます。

 

開催回 361回
開催日時 2024年10月16日(水) 13:30~16:30
開催場所 静岡県産業経済会館 3階 特別会議室(ペガサート改装工事のため会場変更)
静岡市葵区追手町44―1
開催内容

小西・中村特許事務所 弁理士 中村知公(ともひろ)様による講演会

演題:利用しやすくなった意匠制度/日本と海外の現状から

改正意匠法施行から4年半が経過し、新たな登録対象の「画像」意匠は、出願累計件数が約6,000件に及びました。また、出願手続簡素化を目的とする「意匠法条約(DLT)」の批准に向け、外交会議が今秋サウジアラビアのリヤドで予定されております。ハーグ出願の利用件数も、増加傾向にあります。

日本企業が国内外で意匠制度を利用する環境が整いつつある状況下次の課題を中心に実務に役立つ解説を致します。

  1. 改正意匠法から見る意匠制度の「新たな」使い方
  2. 特許・実用新案との比較した意匠の「嬉しさ」
  3. 「知っておきたい」海外意匠の話題

  あ) ハーグ出願の利用状況 

  い) 意匠法条約(DLT)の概要 

  う) 米国意匠法における「自明性」に関する重要判例

開催回 360回
開催日時 2024年9月18日(水) 13:30~16:30
開催場所 静岡市産学交流センター(通称:B-nest)
静岡市葵区御幸町3-21ペガサート 1の島:演習室1(7階) 2の島:演習室4(6階)
開催内容

1の島 講座・演習『特許ことはじめ#2 特許調査入門』

 企業での事業展開や、ものづくりの際、先行技術調査や他社特許への侵害可能性の把握等、特許情報調査は必須です。
 今回、初心者やスキルアップを目指す方を対象に、J-Platpatを用いた特許情報調査を、パソコン操作をしながら実習していただきます。(検索用端末は演習室に備付のノートPCを利用します。)

 講師:小島 博美 氏 INPIT静岡県知財総合支援窓口 支援担当者

 

2の島 グループ勉強会『強い経営・次の一手 ケーススタディ』

 実例に基づいて作成されたケーススタディにより、知って得する知財活用の方策をグループワークで学びます。17の事例をまとめた、工業所有権情報・研修館(INPIT)の知財マネジメント人材育成教材から選抜した以下の3問です。

   ◆ケース①:ビジネスモデル流出への対応と市場地位確保

   ◆ケース②:知財意識の向上を図る仕組み

   ◆ケース③:ブランド化を下支えする知財戦略

進行:静岡製機株式会社 山口拓也 氏

開催回 359回
開催日時 2024年7月17日(水) 13:30~16:45
開催場所 静岡市産学交流センター(通称:B-nest)
静岡市葵区御幸町3-21ペガサート6階 プレゼン室
開催内容

講演会:「特許調査における生成A I、テキストマイニングの応用」

1)特許調査とテキスト操作のツール

・従来の特許調査手順

・生成AI とは何か?何ができて何ができないのか?、他

2)生成A I 利用のヒント

・無料の生成A I ツール、他

3)テキストマイニング利用のヒント

・無料のテキストマイニングツール

・分析用データの入手、他

4)特許情報×生成AI×テキストマイニング

・知見の少ない技術分野を調査・分析する(新規分野、用途探索…)

以上のようなテーマをもとに生成A Iを使用した最新の特許調査手法について、ご講演いただきます。特に生成A Iにおいて何ができて何ができないのか、そもそも生成AIとは何かなど従来の特許調査手法との比較を交えながらわかりやすくご講演いただきます。この他テキストマイニングやプロンプトエンジニアリング、多言語翻訳等盛りだくさんの内容でのご講演を予定していますので是非ともご参加ください。

講師:スマートワークス株式会社 代表取締役 酒井美里氏 (元 セイコーエプソン(株))

開催回 358回
開催日時 2024年6月19日(水) 13:30~14:45(総会前)
開催場所 静岡県産業経済会館 3階 第1会議室
静岡市葵区追手町44-1
開催内容

演 題:約8割の受講生が計画性の向上を実感!

    タイムスリップマネジメント(発明・知財編)

講 師:浜松学院大学 現代コミュニケーション学部 地域共創学科

    准教授 坪井秀次 氏 

内 容:

タイムスリップをしたことはありますか?現代の不安定で不確かなVUCA時代と言われる世の中で、計画性の向上を図るためには未来へ行く必要があります。これまでのワークショップ受講者が500人を超え、アンケートでは約8割が計画性の向上を実感し、計画性の幅が広がる効果が統計的に実証されています。

今回は、イノベーションを起こすための発明と知財における課題を取り上げて、失敗を防ぎ成功に導くタイムスリップマネジメントを共に学んでいきます。

開催回 357回
開催日時 2024年5月15日(水) 13:30~16:30
開催場所 静岡市産学交流センター(通称:B-nest)
静岡市葵区御幸町3-21ペガサート 1の島:小会議室1(ペガサート7階)2の島:演習室(ペガサート6階)
開催内容

1の島 『特許ことはじめ#1“特許の目”の効かせ方、教えます』

中小企業2社()で特許担当を計28年間、静岡大学()の知財CDを2年間程、国事業と県事業()の特許流通ADを18年間経験してきた講師が体験してきた事例、発明を発掘・抽出する際に“特許の目”を効かせた事例を紹介するなど この時期恒例の講座ですが、今年は演習時間も少し多めに取る予定ですので、新任特許担当には勿論、開発者の発明視点を学ぶきっかけになると思います。

講師:風間 泰寛 氏 静岡県特許流通アドバイザー

 

2の島 勉強会『職場での秘密情報管理について考えてみよう』

事業を行う上で自社が保有する様々な営業情報や技術情報といった秘密情報を日々活用しています。そのような秘密情報は外部へ漏洩してしまえば、その価値がなくなるばかりか、社会的な信用低下も招くことになります。しかし、必要以上の管理をしてしまい有効に活用できなければ何の意味もありません。今回の勉強会は、前半で経済産業省が示す秘密情報の管理方法を紹介し、後半は仮想事例を用いてグループディスカッションを行い、職場での秘密情報管理について勉強してみようと思います。

進行:クミアイ化学工業株式会社 生田目 雅之 氏

開催回 356回
開催日時 2024年4月17日(水) 13:30~16:30
開催場所 静岡市産学交流センター(通称:B-nest)
静岡市葵区御幸町3-21ペガサート 6階 プレゼン室
開催内容

(1)新年度開始式 :前年度事業紹介,2024年度幹事紹介

(2)講演会 :「中小企業でもできる知財戦略検討と策定の新しい方法」

「発明部門から出てきた発明を処理するばかりで、知財戦略を立案して経営戦略や開発戦略と連携することまではできていない」・・・多くの知財部門がこのような課題を抱えているといわれています。

「経営層の理解が得られない」「開発部門との連携がうまくいかずに困っている」といった組織間の問題から、「マンパワー不足により、実施可能な知財戦略の立案に苦労している」という体制の問題、さらには、「どの様な知財戦略にすればいいのか分からない」という根本的問題も解決されないまま、日々の実務に追われているのが実情だと思います。

 今回の講演会で、その解決の糸口をつかんで、明日からの改革につなげて行きましょう。

講 師:知財戦略ラボラトリー 代表 小嶋輝人氏

         (元 セイコーエプソン(株)特許技術部長)

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