一般社団法人 静岡県発明協会

特許の活用で事業に活力 経営に生かそう知的財産

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パテント部会(産業財産権関連実務研究部会)

パテント部会 2021年度の午後の部

開催回 336回
開催日時 2022年3月16日(水) 13:30~16:45
開催場所 各自PC機器でのリモート参加となります。
開催内容

『 商標管理のリスクと対策-国内+米中欧』

商標法の基本構造からくる、商標管理のリスクとその対策について、

権利形成から商標管理まで解説します。 

米国、中国、欧州における注意点についても触れる予定です。

 

講師:ユアサハラ法律特許事務所 パートナー・弁理士 青木 博通 氏

略歴:日本弁理士会意匠委員会委員長・同商標委員会委員長・同不正競争防止法委員会委員長、アジア弁理士協会意匠委員会共同議長、北海道大学大学院法学研究科客員教授を歴任。現在、一橋大学大学院法学研究科非常勤講師、金沢工業大学大学院客員教授。

著書:『サービスマークのすべて』(中央経済社)、『知的財産権としてのブランドとデザイン』(有斐閣)、『新しい商標と商標権侵害』(青林書院)

開催回 335回
開催日時 2022年2月16日(水) 13:30~16:30
開催場所 静岡市産学交流センター(通称:B-nest)
静岡市葵区御幸町3-21ペガサート
開催内容

講演会『技術をブランド化する』

講 師: 特許業務法人きさ特許商標事務所 弁理士 西野 吉徳 氏

                     弁理士 渋井 静香 氏

 

    企業において自社の技術やテクノロジーをどのように他者の技術と差別化していくかということが事業化の上で大変重要です。自他技術を差別化する手法として「自社技術のブランド化」は有効な手段の1つとなります。今回は「技術をブランド化する」と題して、①商標とブランド、②ブランディングの考え方、③技術のブランディング、④技術ブランドの成功事例・失敗事例、⑤技術ブランドを成功させるための留意点などについてご講演していただきます。

「技術ブランド」の考え方や知財との関係について、一緒に理解を深めましょう。

開催回 334回
開催日時 2021年12月15日(水) 13:30~16:30
開催場所 静岡市産学交流センター(通称:B-nest)
静岡市葵区御幸町3-21ペガサート
開催内容

勉強会 『もうけの知財教室』

中国経済産業局 中国地域知的財産戦略本部のもうけの花道

教材を活用し、中小企業経営に知的財産を活用する方法や

事業リスクを回避するための注意点などを学びます。

①特許出願を審査請求する時の落とし穴   ②特許を取得し、過信した時の落とし穴

③改良した周辺特許を取らない時の落とし穴 ④アイデアを社外に発注する時の落とし穴

⑤他社の製品を真似した時の落とし穴 ⑥特許情報の活用が新製品開発へのヒントに!

進行:静岡製機株式会社 山口拓也 氏

開催回 333回
開催日時 2021年11月17日(水) 13:30~16:30
開催場所 静岡市産学交流センター(通称:B-nest)
静岡市葵区御幸町3-21ペガサート
開催内容

講演会

「不正競争防止法2条1項1号・2号・3号のおさらい ・・・商標法・意匠法と比較しながら」

講師:静岡のぞみ法律特許事務所 弁護士・弁理士 坂野史子氏

特許庁で登録される特許権、実用新案件意匠権、意匠権、商標権は知っているけれど、登録を必要としない不正競争防止法についてはあまり勉強したことがない方もいるのではないかと思います。333回のパテント部会では不正競争防止法2条1項1号・2号について主に商標法と対比しながらおさらいし、不正競争防止法2条1項3号について主に意匠法と比較しながらおさらいします。また、警告書を送る際の送り先に気をつけるべき不正競争防止法2条1項21号についても触れたいと思います。

開催回 332回
開催日時 2021年10月20日(水) 13:30~16:30
開催場所 静岡市産学交流センター(通称:B-nest)
静岡市葵区御幸町3-21ペガサート
開催内容

講演会

「特許流通アドバイザー迄を経験してきて思う、

中小企業における特許担当の役割」

講師:風間 泰寛氏 静岡県特許流通アドバイザー

 中小企業2社(産)で特許担当を計27年間経験した後、静岡大学(学)の知財本部整備事業下に知財コーディネーターを約2年間、国事業と県事業(官)の特許流通アドバイザーを計15年間経験してきた(ひとり産学官経験者の)講師が「中小企業における特許担当の役割について思うところ」を、経験事例から述べさせてもらいます。『IPカルチャー普及啓発事業』として全国の発明クラブで行ったお話しと『知財に関する創造力・実践力開発推進事業』として県内高校の知財授業で使用したスライドも織り交ぜ、企業時代とアドバイザー時代に実際に担当した“自慢話しと失敗話し”とからお話しさせてもらいます。

開催回 331回
開催日時 2021年9月15日(水) 13:30~16:30
開催場所 各自PC機器でのリモート参加となります。
開催内容

1. 企業紹介
講師:矢崎総業 株式会社 知的財産センター 所属 弁理士:中野雅章氏
会社同士の交流を図る目的で、自社の歴史・ 組織、自社商品と 知財活動等の概要などを紹介して戴きます。

 

2. 講演会「国内・外国の特許情報に関する調査実務の実際」
講師:吉田典江氏 INPIT静岡県知財総合支援窓口 相談対応者
(元特許情報活用支援アドバイザー)
静岡県の特許情報アドバイザーとして静岡県発明協会での活動の他、静岡大学、静岡県立大学で知財の産学連携事業に携わってこられた吉田先生に、最近の特許情報検索の実状について実際の検索画面を用いて講演して頂きます。

J-Platpat:最近の機能改善点やOPD(ワン・ポータル・ドシエ)等機能追加の紹介

ESPACEnet、PATENTSCOPE:外国特許調査データベースの検索方法など

 

 

開催回 330回
開催日時 2021年7月21日(水) 13:30~16:30
開催場所 各自PC機器でのリモート参加となります。
開催内容

講演会

     テーマ: 事例にみる共同研究/開発のトラブル防止策&解決策

    講 師: よろず知財戦略コンサルティング 代表 萬 秀憲 氏

   講師略歴:花王(株)にて商品開発研究に従事(入浴剤バブ等を開発)、東京研究所室長、栃木研究所室長など、       大王製紙(株)にてH&PC事業部開発部長、執行役員知的財産部長などの豊富なご経験をお持ちです。

   講演内容:企業同士または大学と企業との共同研究/開発は、有益である一方、双方のスタンスの違いからトラ     ブルが付き物。トラブルを経験した方も多いのではないでしょうか?

   そんな共同研究/開発について、現場での開発・知財経験から利益の最大化&リスクの最小化を実現する契約         や、トラブル解決策等についての失敗および成功事例を挙げて解説いただきます。実例に基いた内容ですので知     財関係者のみならず、開発部門の方も奮ってご参加ください。

開催回 329回
開催日時 2021年5月19日(水) 13:30~16:30
開催場所 各自PC機器でのリモート参加となります。
開催内容

講演会『他社との連携におけるトラブル事例と情報管理・契約のポイント』
   講師  中村 仁 氏 (一級知的財産管理技能士(特許・ブランド専門業務))
                                                       (所属:日機装株式会社 知的財産室 室長)

 目まぐるしいほどに動きの速い世の中、技術もまた、勢いよく進んでいきます。自前主義といわれるような1社ですべてをまかなうことが難しくなり、自社の強みを生かした専門分野に細分化・特化する方向に流れ、協働で事業を進める機会が増加しています。そんな協働において起こるトラブルについて、主に情報取扱いの面から検討すべき事項について、開発者、知財担当者、営業担当者の各立場から掘り下げて紹介します。
 そして、トラブルと表裏一体の関係にある契約について、契約条文の解釈ではなく、契約締結の意義の面から、トラブル回避のポイントを紹介します。

開催回 328回
開催日時 2021年4月21日(水) 13:30~16:30
開催場所 各自PC機器でのリモート参加となります。
開催内容

() 新年度開始式
       前年度事業紹介,2021年度幹事紹介

() 講演会
       テーマ: “ 良い名前 ” の製品はなぜ売れるのか?
       講 師:  INPIT静岡県知財総合支援窓口 
                                        窓口支援担当者 中村宏之 氏

企業での商品企画部門や窓口支援担当者として企業を支援してきた講師の長年の経験上、ブランド化に成功した事案の多くは、教科書的な取組ではないアプローチでした。

そのような、理論と現実の乖離に悩んでいた講師が、ある書籍との出会いをきっかけに得た、ブランド化についての“ 新たな知見 (極意) ”についてお話しいただきます。

さらに、中小企業に対するブランド化支援の取組事例についてもご紹介いただきます。知財関係者のみならず、企画部門の方も奮ってご参加ください。

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