一般社団法人 静岡県発明協会

特許の活用で事業に活力 経営に生かそう知的財産

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パテント部会(産業財産権関連実務研究部会)

パテント部会って何?

一般社団法人静岡県発明協会の前身である社団法人発明協会静岡県支部の内部組織として1987年に 産業財産権関連実務研究部会 として発足しました。厳めしい名前ではありますが、一般には パテント部会 で通っています。当協会の会員で構成されており、会員同士の研鑽の場として活発に活動を続けています。

どんな活動をしているの?

10名の幹事を中心に自主的に企画・運営されており、年間10回(1月と8月を除き、月1回)の部会を開催しています。毎回、知的財産権関連の話題をとりあげて講演会やパネルディスカッションなどを行っており、年に1度は工場見学も実施しています。過去の活動実績はこちらをご覧ください。

パテント部会の様子(1) パテント部会の様子(2)

一度参加してみよう!!

パテント部会に参加してみませんか!

知財に関する情報を求めている方、知財の管理で悩んでいる方、他社の知財管理の状況を知りたい方など、知財に興味のある方はパテント部会に参加してみませんか?

原則、会員のみですが、非会員の方も1回に限り無料で参加を認めています。2回目以降は有料(3,000円)になりますので、引き続き参加をご希望の方は、ぜひ、入会されるようお勧めします。入会に関してはこちらのページをご参照ください。

工場見学の様子

≪令和6年度11月見学会≫

【株式会社山崎製作所】

【株式会社アイエイアイ】

【株式会社平垣製作所】

【富士錦酒造株式会社】

開 催 日 令和6年11月20日(水)
見学場所 株式会社山崎製作所 ー 株式会社 アイエイアイ ー 株式会社平垣製作所 ー 富士錦酒造株式会社
参加人数 21名

≪令和元年度11月見学会≫

株式会社大川原製作所 見学の様子1 株式会社大川原製作所 見学の様子2

【株式会社大川原製作所】

SUS株式会社 見学の様子1 SUS株式会社 見学の様子2

【SUS株式会社】

グリンピア牧野原 見学の様子1 グリンピア牧野原 見学の様子2

【グリンピア牧野原】

開 催 日 令和元年11月19日(火)
見学場所 株式会社大川原製作所 ー SUS株式会社 静岡事業所および静岡第2事業所 ー グリンピア牧之原
参加人数 22名

≪平成30年度11月見学会≫

【写真】ヤマハ株式会社での工場見学説明の様子

ヤマハ株式会社

【写真】浜松ホトニクス株式会社での製品説明の様子

浜松ホトニクス株式会社

【写真】花の舞酒造株式会社での醸造工程説明の様子

花の舞酒造株式会社

開催日 平成30年11月14日(水)
見学場所 ヤマハ株式会社豊岡工場 ー 浜松ホトニクス株式会社中央研究所 ー 花の舞酒造株式会社
参加人数 25名

例会開催のご案内

《 午後の部 》
開催回 367 回
開催日時 2025年5月21日(水)   13:30~16:30
開催場所 静岡市産学交流センター(通称:B-nest)
静岡市葵区御幸町3-21ペガサート
1の島:7階会議室2 2の島:6階演習室4
開催内容

1の島 『特許ことはじめ#1“特許の目”の効かせ方、教えます』
中小企業2社(産)で特許担当を計28年間、静岡大学(学)の知財CDを2年
間程、国事業と県事業(官)の特許流通ADを19年間経験してきた講師が体
験してきた事例、発明を発掘・抽出する際に“特許の目”を効かせた事例を
紹介いただきます。新任特許担当には勿論、開発者の発明視点を学ぶきっかけになると思います。
講師:風間 泰寛 氏 静岡県特許流通アドバイザー
※参加者が3名に満たない場合は中止となる場合があります。

2の島 講演会『ビジネスへの知財の活用の一例』
(1)ビジネスの紹介
   講師 アクアインテック株式会社 前生産技術本部 部長 増田 智也 氏
(2)競業企業の動向を見ながら
   講師 アクアインテック株式会社 知的財産顧問 鈴木 直博 氏
      ・競業企業の動向を見ながら分割出願制度を活用してビジネスを守る
      ・当初明細書の作成が重要
(3)代理人から見た分割出願制度
   講師 アウル国際特許事務所 弁理士 吉延 彰広 氏
      ・分割出願が行える時期と基準明細書の関係
      ・将来の分割出願を見据えた明細書作成と補正対応
      ・分割出願の落とし穴

《 午前の部 》
開催回 25 回
開催日時 2025年4月16日(水)   10:00~12:00
開催場所 静岡市産学交流センター(通称:B-nest)
静岡市葵区御幸町3-21 ペガサート7階 演習室2
開催内容

初心者向け 『知財管理ことはじめ』 第25回

テーマノウハウをどう守る

講師: 元 旭テック株式会社 特許室長 鈴木 直博

考えられる次のような事項等について皆さんで話し合いたいと思います。

① ノウハウの取り扱い

・特許出願か秘匿か その基準は 

・特許出願する場合の注意点

・秘匿する場合の注意点

② 秘匿とした場合の発明補償規定は

・出願時補償金 

・登録時補償金

・実績補償金

初心者大歓迎です

対話形式で、その企業にふさわしい知財管理を探し出そうとする講座です。9,12,2,4月の第三水曜日午前開催。午後には従前のパテント部会があります

《 午後の部 》
開催回 366 回
開催日時 2025年4月16日(水)   13:30~16:45
開催場所 静岡市産学交流センター(通称:B-nest)
静岡市葵区御幸町3-21ペガサート6階
 プレゼンテーションルーム
開催内容

) 新年度開始式

  前年度事業紹介,2025年度幹事紹介

() 講演会『特許明細書の読み方

明細書の記載がすべて理解、解釈は読み手で軽重

 

講師:弁理士 長谷部善太郎 氏
長谷部知財事務所

概要:特許文献は、重複投資を回避して研究開発や事業の効率的な配分と展開を促すと、一般的にはされています。他社の特許文献には、自社の活動の制限となる特許の権利範囲と、自社の事業の展開のヒントになる技術情報が載っています。出願日や発明者の情報などからも、色々な事が予想されます。では、特許文献に接して、危ない権利範囲はどの程度か、ライバルの技術開発や事業化はどの程度か、事業展開の参考情報はあるかなど、読解できるのだろうか。読み手を意識した明細書の作成、特許審査を意識した明細書はどのようなものだろうか。このようなことを皆様と考えてみたいと考えています。

I 特許文献単独読解

特許法が明細書に求めるもの

特許出願書類の基本構成、特許出願の理解の基本スタイル

特許公報の表記、明細書の記載項目

読者の特性

事例

II 特許文献複数読解:戦略、傾向分析

活動実績

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