一般社団法人 静岡県発明協会

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パテント部会(産業財産権関連実務研究部会)

パテント部会 2015年度の午後の部

開催回 283回
開催日時 2016年3月16日 13:30~16:30
開催場所 静岡市産学交流センター(通称:B_nest) 静岡市葵区御幸町3-21 ペガサート
開催内容 「判例を学ぶ・特許の侵害訴訟を議論しましょう」 進行:アウル国際特許事務所 弁理士 長谷川和家 3月・4月(4/20)の定例会のテーマは、「判例」です。 3月は、実際にあった特許権の侵害訴訟について、原告側の 主張と被告側の主張をグループに分かれて議論し、「判決」をし ていただきます。  対象となる特許権の内容は、図面を見れば すぐに分かるようなとてもシンプルな技術です。 一方、論点は 盛りだくさんですので、白熱した議論と微妙な「判決」が予想 されます。 4月は、グループ毎に「判決」を発表していただいた後、 元知財高裁判事の三村量一弁護士に、訴訟の解説やグループ毎の 「判決」についてのコメント等を含めご講演いただきます。 なお、4月の定例会の詳細につきましては、後日あらためてご案 内いたしますが、定例会後には三村先生を囲んでの懇親会も計画 しています。 ひょっとすると、議論する訴訟は、三村先生が代理された案件 かもしれません・・・。奮ってご参加ください。
開催回 282回
開催日時 2016年2月24日 13:30~16:30
開催場所 静岡市産学交流センター(通称:B_nest) 静岡市葵区御幸町3-21 ペガサート
開催内容 「特許法35条(職務発明制度)の改正法対応」 進行:株式会社巴川製紙所 中村 仁 特許法平成27年改正法が国会で成立しました。その目玉の一つと して35条が挙げられます。 「発明は誰のもの?」「社員の発明、企業のもの」 といった刺激的なタイトルが新聞や雑誌に踊り、発明の会社帰属、 職務発明対価訴訟対応ばかりが注目されています。 しかしながら、本改正の趣旨は「発明者のモチベーション向上」 であり、発明者にとっても、使用者(会社)にとっても、より良い職 務発明制度を検討する上で、特許法改正への実務上の検討点を 勉強していきます。 また、退職者への実績報奨を制度として企業では、マイナンバー への対応も考えなければなりません。 税務との関係にも少し触れる予定です。 ※ 時間に余裕が出た際は、平成27年12月に特許庁より「特許異 議の申立ての状況、手続の留意点について」の注意喚起の留意点 を念頭に、特許異議申立書作成上の注意点について勉強します。
開催回 281回
開催日時 2015年12月16日 13:30~16:30 交流会17:00~19:00
開催場所 静岡市産学交流センター(通称:B_nest) 静岡市葵区御幸町3-21 ペガサート
開催内容 講演会(約2.5時間) 「商標マネージメント ~ 担当者が理解しておくべき商標実務上のポイント ~」 講師:アリスト特許事務所 所長 弁理士 橋本 政美 氏 商標に関しては特許ほどマンパワーをさけず、担当者は他の業務 と兼務している、その様な会員企業も多いかと思います。規模の 大小や体制にかかわらず業務を進める上で、押さえておくべき ポイントはあるはずです。 今回は企業における商標実務に詳しい先生をお招きし、商標の外 せない考え方や実務のポイントについてご講演いただきます。 商標担当者だけでなく、少しでも商標に携わることのある管理者 ・特許担当者、また商標に興味を持たれている方のご参加も お待ちしております。 企業紹介(約30分) 講師:株式会社ノダ 製品開発部 知的財産課 係長 金田 俊哉 氏 会員同士の交流を図る目的で自社の歴史・組織、自社製品と 知財活動等の概要を紹介していただきます。 交 流 会 ■時間:17:00~19:00 ■場所:ハートランド (ペガサート地下1階:静岡市葵区御幸町3-21) ■会費:4,300円(当日集金します。) 例年行われておりました販促品等、持ち寄りによる福引き大会は、 本年は実施いたしません。どなた様もお気軽にご参加ください。
開催回 280回
開催日時 2015年11月20日 
開催場所 日本軽金属㈱ 浦原製造所(静岡市清水区) ファナック㈱ 本社工場(山梨県南都留郡) モンデ酒造㈱(山梨県笛吹市)
開催内容 パテント部会11月例会 見学会のお知らせ パテント部会11月例会を下記のとおり開催いたしますので、 ご案内申し上げます。本年の見学会は、自前の水力発電所を有 しアルミニウムの製錬から製品製造までされている日本軽金属様、 自然豊かな山梨県忍野村にありながら産業用ロボットの先端技術 を牽引されているファナック様、日本のワイン醸造の本場である 山梨県笛吹市にあるワイナリー・モンデ酒造様の製造施設を見学 します。普段、なかなか目にすることのできない製造現場を見学 できる絶好の機会です。会員の皆様には、奮ってご参加いただき ますようお願い申し上げます。 (1)開催日:平成27年11月20日(金) (2)乗車場所:静岡駅南口石田街道 水の森ビル「スルガ銀行」前 8:20集合(8:30出発) (3)見学場所:①日本軽金属(株) 蒲原製造所(静岡市清水区) <アルミニウム製錬工場等の見学> ②ファナック(株) 本社工場(山梨県南都留郡) <産業用ロボット製造工場の見学> ③モンデ酒造(株)(山梨県笛吹市) <ワイン製造施設の見学> (4)参加費:5,000円 バス乗車時に申し受けます。 (下車場所を問わず同額となります。 昼食代は別途、各自ご負担ください。) (5)行程:静岡駅南口(8:30出発) ⇒ 日本軽金属(株) (9:30-11:00見学)⇒ (移動途中で昼食) ⇒ファナック(株)(13:30-15:00見学) ⇒ モンデ酒造(株)(16:10-17:00見学) ⇒JR新富士駅(18:55) ⇒ 静岡駅 (19:50) (上記時間は目安であり、交通事情等により前後することがあります。 なお、降車場所は申込み時にご選択をお願致します。) (6)募集人数:20人(先着順) ※見学先のご都合により、20人を上限とさせていただきます。 (7)参加申込:10月9日(金)迄にFAX又はメールにて事務局宛ご連絡下さい。 FAX(054‐254‐7663)メール(support@shizuoka-ipc.gr.jp) (8)緊急連絡先:090‐9890‐5762(当日幹事・山路=当日のみ)
開催回 279回
開催日時 2015年10月21日 13:30~16:30
開催場所 静岡市産学交流センター(通称:B_nest) 静岡市葵区御幸町3-21 ペガサート 6階 プレゼンテーションルーム
開催内容 2回シリーズの 勉強 会! 『特許の中間処理 を学ぶ  第二 回拒絶応答 編 出願人の立場で拒絶理由通知の対応を考えてみよう !』 進行 :  AGCテクノグラス株式会社   久野一秀 石垣特許事務所 弁理士 石垣春樹 9月・10 月の 定例 会では2回シリーズとして、 特許の 中間処理を 演習形式の勉強会を通じて学んでみたいと思ます。 第2 回となる10 月は、 拒絶応答編です。 今回は、 意見書を検討する際のチェックリスト等説明を行い、 次いで チームに分かれて、 第1回(9月)に審査官 立場 で作成 された他チームの拒絶理由通知の骨子に対し、そ れへの応答方針 (請求項補正等)を討論します。更に、その応答方針を審査担当し た チームに戻し、査定の検討を行います。 第1回(9月)に参加されなかった方の参加であっても、 事例の 応答方針の検討は可能であり、チームの議論は有意義だと 思われます。 多数の方ご参加をお願いたします 。
開催回 278回
開催日時 2015年9月16日 13:30~16:30
開催場所 静岡市産学交流センター(通称:B_nest) 静岡市葵区御幸町3-21 ペガサート 7階 大会議室
開催内容 2回シリーズの勉強会! 『特許の中間処理を学ぶ 第一回審査基準理解編:審査官の立場で 拒絶理由通知を考えてみよう!』 進行:AGCテクノグラス株式会社 久野一秀 石垣特許事務所 弁理士 石垣春樹 9月・10月の定例会では2回シリーズとして、特許の中間処理を、 演習形式の勉強会を通じて学んでみたいと思います。 第一回となる9月は、審査基準理解編です。 審査基準の概略を確認・学習の後、現に中間処理の発生した具体的 案件から、出願の内容や先行文献などをご紹介します。 その後チームに分かれ、審査官の立場にたってどのような理由で 拒絶理由を通知すべきかを討論し、拒絶理由通知の骨子を作成して いただき、作成した内容は最後に発表していただきます。 なお、第二回の10月は、第一回に他のチームが作成した拒絶理由 通知への対応を討論する勉強会を予定しております。詳細は、後日 ご案内いたします。 一回だけの参加となってしまっても問題ありませんので、 各回で多様な意見が出され活発な討論がなされるよう、 多数の方のご参加をお願いいたします。
開催回 277回
開催日時 2015年7月15日 13:30~16:30
開催場所 静岡市産学交流センター(通称:B_nest) 静岡市葵区御幸町3-21 ペガサート
開催内容 1の島 演習「特許ことはじめ #2 特許調査入門」 知財初学者大歓迎です。前半は調査実務担当者が知っておくと便利な知財情報ページをネットに繋いで画面を見ながらポイントを紹介します。 解説は7月担当幹事石垣(石垣パテントサービス)が担当します。 そして、後半は企業で長年知財担当として特許調査にも関わってこられ企業内で後進の育成にも力を注がれている小島博美氏(キヤノン)に社内で設計開発担当者などに向けて行う特許調査研修の内容を基に、入門者から2~3年の知財調査経験者に向けた内容で講演していただきます。(キヤノン㈱ 2014年:特許取得件数 5392件第1位) 2の島 講座・演習『チャレンジ 明細書-島』 特許実務の中で最も基本的でしかし難しいと感じる明細書、その作成に当っての留意点、スキルアップ等に挑戦したいと思います。『迂闊に使った一語が命取り』とか『何気なく使った言葉に救われた』等々、明細書、クレームの文言や書き方のコツに関し、いろいろな経験談から演習まで!今回は「2の島」の5月、7月の2回に渡っての開催です。2回目からの参加でも十分ご理解頂ける内容です。 【パテント部会発足以来20数年、いつも要望がありながらも応えられないテーマでしたが、無理、不完全を承知でやってみましょう。】 コーディネーターは、「 東山喬彦弁理士 」 が務めます。
開催回 276回
開催日時 2015年6月29日 14:00~15:00
開催場所 静岡県産業経済会館 3階 第1会議室 静岡市葵区追手町44-1
開催内容 一般社団法人静岡県発明協会の定期総会にあわせ、講演会を開催します。 演 題:「冷える帽子・クールビット®」の例から 『アイデアから商品化へのポイント』 講 師:株式会社日曜発明ギャラリー 代表取締役 小林豊博 氏 年配の方は昔の戦争映画でよく見た帽垂れ(帽子の後ろで後頭部から首筋部にかけて垂れている布片)。この帽垂れに水の気化熱による涼冷機能を加え、暑さ対策、熱中症対策商品の『coolbit®、冷える帽子・クールビット®』として、ヒット商品にした会社((株)日曜発明ギャラリー www.gallery.to/idea)が焼津市内にあります。 社長の小林豊博氏は、更に「コンピュータ通信網を利用したデザイン商品販売システム」というビジネスモデル特許を取得し、それを軸に、手塚治虫作品(鉄腕アトム他)や東宝のゴジラのコンテンツ等の著作権使用許諾ライセンス契約し、希少限定数表示(エデション・シリアル番号表示)されたアルミ板のデジタル版画を商品として、WEB上で販売する『ORIDE®』というサイトも運営しています。 「冷える帽子って、冷える?」「売れるの?」 「中東からも引き合いがあったんですって?」 「どうやって手塚治虫作品やゴジラ絵画とコラボできるようになったんですか?」 「全国から応募がくるアイデアで商品化できたものは?」 「国内外の知財対策はどうしてる?」 ・・・等々の疑問から、アイデアから商品化へのポイントについて学べる絶好の機会です。 是非、ご参加下さい。
開催回 275回
開催日時 2015年5月20日 13:30~16:30
開催場所 静岡市産学交流センター(通称:B_nest) 静岡市葵区御幸町3-21 ペガサート
開催内容 1の島 演習「特許ことはじめ #1 発明のとらえ方入門」 初学者大歓迎で、どんな業種の方でも十分に理解できる内容です。 「明細書のかきかた」の入門編として「発明って?」「特許性って?」そんな基礎から具体的事例で感じ取ってもらえるよう、実際企業であった発明事例を使って、どう特許出願等していったら良いかなどを考える、演習を交えた講座です。 コーディネーターは、「 風間泰寛特許流通アドバイザー」 が務めます。 2の島 講座・演習『チャレンジ 明細書-島』 特許実務の中で最も基本的でしかし難しいと感じる明細書、その作成に当っての留意点、スキルアップ等に挑戦したいと思います。『迂闊に使った一語が命取り』とか『何気なく使った言葉に救われた』等々、明細書、クレームの文言や書き方のコツに関し、いろいろな経験談から演習まで!今回は「2の島」の5月、7月の2回に渡ってボリュームアップして開催する予定です。 【パテント部会発足以来20数年、いつも要望がありながらも応えられないテーマでしたが、無理、不完全を承知でやってみましょう。】 コーディネーターは、「 東山喬彦弁理士 」 が務めます。
開催回 274回
開催日時 2015年4月 8日 13:30~16:30
開催場所 静岡市産学交流センター(通称:B_nest) 静岡市葵区御幸町3-21ペガサート
開催内容 1)講演『企業活動を分かり易く効果的に伝える為の 技術・デザイン(仮題)』 静岡大学 教育学部  講師  塩田真吾 氏 研究・開発者向け知財教育は勿論、経営者向け・営業担当向け等知財教育を皆さまはどのように行っていますか? 塩田先生は教育を学問としており、子供達にも企業活動を分かり易く効果的に伝える為の技術やデザインについて研究されています。皆さまが今迄行ってきた知財教育は、その技術やデザインに適った効果的なものであったでしょうか? そんな反省点をも気付かせてくれ、これから行おうとする知財教育の参考にもなる講演です。 2)『パテント部会 年次報告』 H26年度の活動報告とH27年度の活動計画について発表します。 3)『知財総合支援窓口の事業説明と利用状況』 窓口支援担当 宮枝清美 氏 国の知財総合支援窓口事業について、事業の内容と実際に窓口を利用されている方々の状況を中心にお話しいただきます。皆さまにも利用できるメニューの紹介もあるでしょうし、質疑応答の時間も設けますので、皆さまが利用される際の参考にしてください。 多数の方のご参加をお願いいたします。

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