一般社団法人 静岡県発明協会

特許の活用で事業に活力 経営に生かそう知的財産

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パテント部会(産業財産権関連実務研究部会)

パテント部会 2018年度の午前の部

開催回 15回
開催日時 2019年2月20日(水) 10:00~12:00
開催場所 静岡市産学交流センター(通称:B-nest) 静岡市葵区御幸町3-21ペガサート7階 小会議室2
開催内容

初心者・ひとり知財担当者向け「知財管理ことはじめ」
「共同研究(開発)・共同発明」について」
  ~それって共同発明だったの?
    いきなり相手から言われたらあなたはどうしますか?~

講師:株式会社巴川製紙所 知的財産グループ
   グループマネージャー 中村 仁 氏
   (一級知的財産管理技能士 特許・ブランド専門業務)

 あなたは「お客様の要望に応えた製品」を開発し、関連する特許出願も済ませました。一年半が過ぎ、お客様から「先日公開された特許出願公報の発明って、共同発明じゃないのですか?」と言われてしまいました。さて、どうしますか?
 試作品の評価をお客様に行ってもらう場合、共同研究(開発)を行いながら一方で他製品にその考え方を利用してしまった場合、など、何が共同研究(開発)で何が共同発明なのかを、いろいろな事例をもとに勉強していきます。

 初心者大歓迎です。対話形式で、その企業にふさわしい知財管理を探し出そうとする講座です。2,4,9,12月の第三水曜日午前開催。午後には従前のパテント部会があります。

開催回 14回
開催日時 2018年12月19日(水) 10:00~12:00
開催場所 静岡市産学交流センター(通称:B-nest) 静岡市葵区御幸町3-21ペガサート
開催内容

初心者・ひとり知財担当者向け「知財管理ことはじめ」
「発明の発掘から特許出願まで(2)」
進行:株式会社巴川製紙所
知的財産グループマネージャー 中村 仁 氏
(一級知的財産管理技能士 特許・ブランド専門業務)

 社内には良い発明が埋もれています。普段から意識しなければ、発明も見つけることができません。見つけ出したこの発明を、競争力維持のための「宝」にしてくれる一つの手段として特許制度があります。
特許制度を有効に活用するには、知財担当者だけでは限界があります。会社全体を知財の渦に巻き込んでビジネスを進めて行くことが大切であり、そのための知財担当者の役割はたいへん重要となります。進めかたを皆さんで一緒に考えてみましょう。
本講座は、知財経験の浅い方、周りに聞ける人がいなくて疑問を持ってモヤモヤしている方などが、少人数で気軽に話し合い、「あっ、そうか!」と思って頂ければとの思いで開催するものです。過去に参加されたことのない初めての方、大歓迎です。大いにご質問ください。もちろん、昨年度まで参加された方も、先輩としてご参加ください。
 初心者大歓迎です。対話形式で、その企業にふさわしい知財管理を探し出そうとする講座です。9,12,2,4月の第三水曜日午前開催。午後には従前のパテント部会があります。

開催回 13回
開催日時 2018年9月19日(水) 10:00~12:00
開催場所 静岡市産学交流センター(通称:B-nest) 静岡市葵区御幸町3-21ペガサート
開催内容

初心者向け知財管理講座
第13回「知財管理ことはじめ」のご案内
◆初心者向け「知財管理ことはじめ」 第13回
「発明の発掘から特許出願まで」 
~ 知財担当(部門)の役割は ~ 
講師:元旭テック株式会社 
知的財産グループ長 鈴木 直博

 社内には良い発明が埋もれています。放って置くといつの間にか社外に漏れ、その技術の競争力が失われてしまいます。ご案内のように、競争力(差別化)を維持そして高めて行く一つの手段として特許制度があります。

 しかし、この制度を有効に活用して行くには、知財担当者だけでは限界があります。会社全体を知財の渦に巻き込んでビジネスを進めて行くことが大切です。そのために、知財担当者の役割はたいへん重要となります。どのように進めて行けば良いのか、皆さんと一緒に考えてみましょう。

 また、時間があれば、皆さんが抱えている問題点や困りごとの解決手段についても考えてみたいと思います。

初心者大歓迎です。対話形式で、その企業にふさわしい知財管理を探し出そうとする講座です。9,12,2,4月の第三水曜日午前開催。午後には従前のパテント部会があります

開催回 12回
開催日時 2018年4月18日(水) 10:00~12:00
開催場所 静岡市産学交流センター(通称:B-nest) 静岡市葵区御幸町3-21ペガサート
開催内容

◆ 新講座 「知財管理ことはじめ」 第12回

  「拒絶理由通知への対応」 

   ~ 審査官からのメッセージを探せ ~ 

  講師:元旭テック株式会社 

     知的財産グループ長 鈴木 直博

 

良い発明だと思って特許出願したのに、特許庁(審査官)から拒絶理由をもらい、「アア、ダメなのか」とあきらめてしまったことはありませんか。

拒絶理由通知には、審査官からのメッセージが示されていることがあります。そのメッセージを読み解けば特許査定(登録)が見えてきます。また、その発明の課題が何であったのか、審査官が示した引例と比較してみることも重要です。事例を参考に皆さんで考えて見ましょう。

また、時間があれば、審査官への審査協力のための情報提供(刊行物等提出書)について、もらったときと提出するときの注意点などについても考えてみたいと思います。

 

初心者大歓迎です。対話形式で、その企業にふさわしい知財管理を探し出そうとする講座です。9,12,2,4月の第三水曜日午前開催。午後には従前のパテント部会があります

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