一般社団法人 静岡県発明協会

特許の活用で事業に活力 経営に生かそう知的財産

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パテント部会(産業財産権関連実務研究部会)

パテント部会 2024年度の活動実績

開催回 359回
開催日時 2024年7月17日(水) 13:30~16:45
開催場所 静岡市産学交流センター(通称:B-nest)
静岡市葵区御幸町3-21ペガサート6階 プレゼン室
開催内容

講演会:「特許調査における生成A I、テキストマイニングの応用」

1)特許調査とテキスト操作のツール

・従来の特許調査手順

・生成AI とは何か?何ができて何ができないのか?、他

2)生成A I 利用のヒント

・無料の生成A I ツール、他

3)テキストマイニング利用のヒント

・無料のテキストマイニングツール

・分析用データの入手、他

4)特許情報×生成AI×テキストマイニング

・知見の少ない技術分野を調査・分析する(新規分野、用途探索…)

以上のようなテーマをもとに生成A Iを使用した最新の特許調査手法について、ご講演いただきます。特に生成A Iにおいて何ができて何ができないのか、そもそも生成AIとは何かなど従来の特許調査手法との比較を交えながらわかりやすくご講演いただきます。この他テキストマイニングやプロンプトエンジニアリング、多言語翻訳等盛りだくさんの内容でのご講演を予定していますので是非ともご参加ください。

講師:スマートワークス株式会社 代表取締役 酒井美里氏 (元 セイコーエプソン(株))

開催回 358回
開催日時 2024年6月19日(水) 13:30~14:45(総会前)
開催場所 静岡県産業経済会館 3階 第1会議室
静岡市葵区追手町44-1
開催内容

演 題:約8割の受講生が計画性の向上を実感!

    タイムスリップマネジメント(発明・知財編)

講 師:浜松学院大学 現代コミュニケーション学部 地域共創学科

    准教授 坪井秀次 氏 

内 容:

タイムスリップをしたことはありますか?現代の不安定で不確かなVUCA時代と言われる世の中で、計画性の向上を図るためには未来へ行く必要があります。これまでのワークショップ受講者が500人を超え、アンケートでは約8割が計画性の向上を実感し、計画性の幅が広がる効果が統計的に実証されています。

今回は、イノベーションを起こすための発明と知財における課題を取り上げて、失敗を防ぎ成功に導くタイムスリップマネジメントを共に学んでいきます。

開催回 357回
開催日時 2024年5月15日(水) 13:30~16:30
開催場所 静岡市産学交流センター(通称:B-nest)
静岡市葵区御幸町3-21ペガサート 1の島:小会議室1(ペガサート7階)2の島:演習室(ペガサート6階)
開催内容

1の島 『特許ことはじめ#1“特許の目”の効かせ方、教えます』

中小企業2社()で特許担当を計28年間、静岡大学()の知財CDを2年間程、国事業と県事業()の特許流通ADを18年間経験してきた講師が体験してきた事例、発明を発掘・抽出する際に“特許の目”を効かせた事例を紹介するなど この時期恒例の講座ですが、今年は演習時間も少し多めに取る予定ですので、新任特許担当には勿論、開発者の発明視点を学ぶきっかけになると思います。

講師:風間 泰寛 氏 静岡県特許流通アドバイザー

 

2の島 勉強会『職場での秘密情報管理について考えてみよう』

事業を行う上で自社が保有する様々な営業情報や技術情報といった秘密情報を日々活用しています。そのような秘密情報は外部へ漏洩してしまえば、その価値がなくなるばかりか、社会的な信用低下も招くことになります。しかし、必要以上の管理をしてしまい有効に活用できなければ何の意味もありません。今回の勉強会は、前半で経済産業省が示す秘密情報の管理方法を紹介し、後半は仮想事例を用いてグループディスカッションを行い、職場での秘密情報管理について勉強してみようと思います。

進行:クミアイ化学工業株式会社 生田目 雅之 氏

開催回 356回
開催日時 2024年4月17日(水) 13:30~16:30
開催場所 静岡市産学交流センター(通称:B-nest)
静岡市葵区御幸町3-21ペガサート 6階 プレゼン室
開催内容

(1)新年度開始式 :前年度事業紹介,2024年度幹事紹介

(2)講演会 :「中小企業でもできる知財戦略検討と策定の新しい方法」

「発明部門から出てきた発明を処理するばかりで、知財戦略を立案して経営戦略や開発戦略と連携することまではできていない」・・・多くの知財部門がこのような課題を抱えているといわれています。

「経営層の理解が得られない」「開発部門との連携がうまくいかずに困っている」といった組織間の問題から、「マンパワー不足により、実施可能な知財戦略の立案に苦労している」という体制の問題、さらには、「どの様な知財戦略にすればいいのか分からない」という根本的問題も解決されないまま、日々の実務に追われているのが実情だと思います。

 今回の講演会で、その解決の糸口をつかんで、明日からの改革につなげて行きましょう。

講 師:知財戦略ラボラトリー 代表 小嶋輝人氏

         (元 セイコーエプソン(株)特許技術部長)

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